FAQの最近のブログ記事
Algorの疲労解析ではFatigue Wizardを使用して実施することができます。
ところが、現在の仕様では、Fatigue Wizardでは、単品であってもアセンブリ品であっても材料特性は一つだけしか利用できません(Fatigue Wizardには材料が一つしか定義できません)。現在実施されているAlgor 2012ベータテストサイトに改善要望として
複数材料特性で疲労解析できるようにしてほしいとリクエストをあげておきました。
Algor Simulationにおいて以下の条件がそろうと解析がうまくできません
・線形材料による静的応力解析(解析タイプ)
・中間節点を使用
・部品温度の設定を使用して部品に温度を与えている(熱応力解析などのため)
上記3つの条件がすべてそろった状態で解析実行できないことが判明、Autodesk開発グループからもこの現象を確認してくれました。開発グループでは本不具合を取り除いてくれるとのことです。
現状の回避策は
・中間節点を使わない
が一番簡単ですが、
開発チームからの代替提案は、以下の通りです。
・中間節点は使用した状態でも
・各部品の「要素定義」ダイアログの「熱」タブで、「応力なしの参照温度」に
設定したい温度値に「マイナス符号を付与した値」を入力します。
この条件で、解析実行すれば、中間節点のある2次要素を使用をしている場合でも
熱応力解析を実行することができます。
この原理は、基準となる温度が「解析パラメータ」ダイアログボックスの
「熱/電気」タブで設定されていており、「節点温度の規定値」(デフォルトは0℃)と、各部品の「要素定義」の「熱」タブで設定されれている温度のとの差分に、熱膨張係数をかけて熱応力の解析をしているので、このような回避法により「部品温度」を設定したのと同様の効果が得られることがわかりました。
不具合が解決されましたら、お知らせしたいと思います。
ALGOR V23.1およびそれ以前のバージョンからAutodesk Algor Simulation 2010へのアップグレード時の注意点を御報告します。
V23.1をインストール時に環境変数、「FAQ - 実行時エラー3125への対応法」として、
変数名: ALGOR_LOCALE_OVERRIDE
変数値: JPN
を必ず設定しておりました。
しかしながら、この設定を残したまま2010にアップグレードしますと、本来日本語化されているにもかかわらず、「材料定義」画面などが英語になってしまいます。このため、かならず、上記環境変数は削除の上、Autodesk Algor Simulation 2010をインストールしてくださいますようお願いします。
ALGORは多くのCADと連携をとるInCADテクノロジーを搭載しています。
KeyCreatorとの連携機能を有効にするための手順をご紹介しいます。
(KeyCreatorはクボテック株式会社殿の製品です)
KeyCreatorとの連携機能を有効にするための手順をご紹介しいます。
- KeyCreatorを起動します
- 「ツール」メニューの「オプション」を選択します
- 「スタートアップ」タブを選択します
- 「ロードするCDE]で「新規(挿入)」をクリックします
- ALGORがインストールされているフォルダーの中に"CAD_Inst"という名称のフォルダがあります。その内部に"CAD_KCRE"というフォルダがありますので、さらにオープンすると、"xxxx"という名称のフォルダ=がいくつかあります。
次の表をご参照いただき、KeyCreatorのバージョンに対応するフォルダをオープンし、ALG_KCRE.cde という名称のファイルを選択してください - KeyCreator Version 3.0
フォルダー「301up」 - KeyCreator Version 4.0~4.5
フォルダー「403to45」 - KeyCreator Version 5.2 through 6.5
フォルダー「52to65」 - KeyCreator Version 7.0.2
フォルダー「702up」 - KeyCreator Version 8.0
フォルダー「80」 - KeyCreator Version 8.5
フォルダー「85」 - 「OK」ボタンクリックし、「オプション」ダイアログボックスを閉じます
- KeyCreatorを再起動してください
対応するCDEファイル名
(KeyCreatorはクボテック株式会社殿の製品です)
Q) 展示会でALGOR DesignCheckのデモCDをもらいましたが、インストール方法を教えてください。
A)
①CDをセット
②インストールメニューに従って、入力。もし、自動的に実行されない場合は、CDフォルダーの32bitまたは64bit用の.msiプログラムをダブルクリックしてください。
③ユーザー情報を自動的にAlgor社に送信し、返信として、案内メールが送付されます。
④その後、別メールで、license.datが送付されますので、次の手順でインストールしてください。
• 添付のlicense.datをデスクトップ等にコピー
• スタートメニュ―のすべてのプログラム、ALGOR : Tools: License File Setup Utility" を選択
• "I already have a license file from ALGOR and would like to install it to this computer" オプションを選択し、"次へ>"をクリック
• 保存フォルダーの確認または選択をして、 "次へ>"をクリック
• "完了"ボタンをクリック
MyAccountのためのID, Passwordはメールに記載されています。
ご不明点は、営業担当まで、お問い合わせください。
A)
①CDをセット
②インストールメニューに従って、入力。もし、自動的に実行されない場合は、CDフォルダーの32bitまたは64bit用の.msiプログラムをダブルクリックしてください。
③ユーザー情報を自動的にAlgor社に送信し、返信として、案内メールが送付されます。
④その後、別メールで、license.datが送付されますので、次の手順でインストールしてください。
• 添付のlicense.datをデスクトップ等にコピー
• スタートメニュ―のすべてのプログラム、ALGOR : Tools: License File Setup Utility" を選択
• "I already have a license file from ALGOR and would like to install it to this computer" オプションを選択し、"次へ>"をクリック
• 保存フォルダーの確認または選択をして、 "次へ>"をクリック
• "完了"ボタンをクリック
MyAccountのためのID, Passwordはメールに記載されています。
ご不明点は、営業担当まで、お問い合わせください。
ALGORで解析タイプ「線形材料による静的応力解析」では、節点に強制変位を与える
ために「変位境界要素」を使用します。
このダイアログボックスで節点に与えたい強制変位量を「変位量」エリアに入力してください。 そして、変位を与える方向を「方向」から各方向のラジオボタンを選択します。
次に「剛性」の個所には、気をつけて値を設定しなければなりません。ALGORの線形解析 機能では、強制変位を与える方法として仮想的な「バネ」要素を「変位境界要素」として設定し、 任意の節点に強制変位を与える仕組みをとっています。
この「バネ剛性」には、材料の本来持っている剛性値よりも十分高い値を設定する必要が ありまして、経験的には、ヤング率の10桁程度大きい値を設定してあげるとよいようです。 (そうすると、確実に指定した節点にきちんと指定した強制変位を与えることが可能なよう です。)
これは有限要素法プログラム開発の歴史からすればSAPIV系で使用されていた方法で あることをご存じの方も多いかもしれません。
さて、もうひとつ重要な設定があります。「変位境界要素」を使用して強制変位を与えた あとは、「解析パラメータの設定」に重要なポイントがあります。
ツリービューから「解析タイプ」>「解析パラメータ変更」を選択します。 そして、図中にしめされているように「Load Case Multipliers」の中で「Boundary」にフラグと して「1」を入力してください(なお、ここで「2」など入力すると「変位量」で指定した数値に この「2」を乗じた値が変位量となります)。
このフラグをONにしないと「変位境界要素」による「強制変位」は有効にならないので気をつけて ください。
このダイアログボックスで節点に与えたい強制変位量を「変位量」エリアに入力してください。 そして、変位を与える方向を「方向」から各方向のラジオボタンを選択します。
次に「剛性」の個所には、気をつけて値を設定しなければなりません。ALGORの線形解析 機能では、強制変位を与える方法として仮想的な「バネ」要素を「変位境界要素」として設定し、 任意の節点に強制変位を与える仕組みをとっています。
この「バネ剛性」には、材料の本来持っている剛性値よりも十分高い値を設定する必要が ありまして、経験的には、ヤング率の10桁程度大きい値を設定してあげるとよいようです。 (そうすると、確実に指定した節点にきちんと指定した強制変位を与えることが可能なよう です。)
これは有限要素法プログラム開発の歴史からすればSAPIV系で使用されていた方法で あることをご存じの方も多いかもしれません。
さて、もうひとつ重要な設定があります。「変位境界要素」を使用して強制変位を与えた あとは、「解析パラメータの設定」に重要なポイントがあります。
ツリービューから「解析タイプ」>「解析パラメータ変更」を選択します。 そして、図中にしめされているように「Load Case Multipliers」の中で「Boundary」にフラグと して「1」を入力してください(なお、ここで「2」など入力すると「変位量」で指定した数値に この「2」を乗じた値が変位量となります)。
このフラグをONにしないと「変位境界要素」による「強制変位」は有効にならないので気をつけて ください。